「四季を味わう木の器」に盛り付ける。

「いまの暮らしの中で、本当に使いたいもの」を考え続ける、ものづくりブランドPint!さん
そのPint!さんと栞日さんとの出会いで始まった企画、「松本暮らしの木の器」をテーマにした「みんなのどうぐ」が約1年かけて、松本で開催されてきました。
参加されたメンバーさんと職人さんで話し合い、使い手と作り手の納得のいく器を作る企画です。

その器が先日出来上がり、栞日さんでお披露目会が行われました。

栞日で並べた器

私にそのお話を持ちかけてくださったのは、私の本『おひさまキッチンの食卓 安曇野の四季を感じて』のでデザイン、構成等に携わってくださった方です。彼女もこのメンバーのうちの一人でした。
一連の流れをお話しくださり、最後のお披露目会での料理盛り付けをお願いしたい!と。
私でいいんですかー?そんなに自分の盛り付けに自信があるわけではないし、それまでの話し合いに参加をしていなかった私が、その役を受けてもいいのだろうか?という気持ちもあり一瞬迷いましたが、せっかく声をかけていただいたありがたいお話、「喜んで!」とお受けさせていただくことにしました。
使い手と作り手が話し合ってお互いが満足するものづくり、なんと素敵なんでしょう。
そして、お話を受けてからまだ2月に工房見学があるという事で、私も一緒に参加させていただきました。
最終的に器の形を決める試作です。
丸太の状態から、器になるまでの一連の作業を目の前で。

丸太と器

職人の力仕事、そして繊細な作業を見させていただきとても有意義かつ贅沢な一日を過ごさせていただきました。
参加者の方々からも、もう少し・・・、と納得のいく形になるまで、真剣なまなざしと意見交換。そこにも、それまでの皆さんの思いを感じることができました。
参加してきた皆さん、また職人さんに喜んでいただけるよう、またこれから器に出会った方々に、器の魅力が伝わるような料理の演出を!と、とてもワクワクしてきました。
私は常に、今、その時の季節をそのままに感じていたい、それを食卓、器の上で表現したいな、と思っています。
お披露目会での盛り付けを、と依頼された時も、頭の中では、春・雪解け・芽吹き・うれしさ・ときめき・わくわく・・・淡いピンク・黄、緑・・・と。
そんな情景が。
そしてお披露目会当日

黒豆ご飯 白玉 木の器

大の器は、春が来たうれしさを一度に集めたようなワンプレートに。
小の器は、まだ雪の残る山々をバックに桜が咲き始め、淡い緑の葉が少しずつ・・・、そんなイメージの盛り付けをさせていただきました。
当日、都合が悪く来られなくなってしまった方が多く残念だったのですが、メンババーの3人の方々が持ち寄ったお料理、打ち合わせもしていないのに、主食、主菜、副菜ととてもいいバランスのお食事がそろいました。

2016spring

これらで皆さんでお食事会
いただきます!
さわやかな風の抜ける栞日さんの4階で素敵なランチ会となりました。
ぜひ、興味のある方は、現在松本を中心に行われている「工芸の五月」期間中、栞日さんでご覧ください。
わたしのブログでは、まだまだお伝えできていない部分がたくさんあります。
こちらをご覧ください。
Pint!
栞日

現在、自宅で活躍中です♪

木の器に、オムライス

木の器にパン

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