おひさまキッチンの食卓 安曇野の四季を感じて

3月26日に発行し、10日が経ちました。

いろいろ振り返りながら、本に込めたことなど書いてみようと思います。

 信州安曇野に暮らし、気が付くと日々感じたこと、、四季の移り変わる山々や、草花、木々の様子を楽しんで写真に撮ってきました。
 凍り付き、全てが静止、いや、眠っている冬があるからこそ動き出してくる、春をうれしく思ったり、わくわくしたりする。そんな生命力あふれる春の土の中から顔を出した芽や、木の芽に、大丈夫?まだ、凍り付く日があるかもよ、気を付けてねって、話しかけてみたり。
そんな春の食べ物は、身体をリセットしてくれるような優しい香りの中にもほろ苦さや甘酸っぱさのあるものが多く、そして身体もそれを欲する。
 そして夏は、真っ青な空のもと、おひさまの光をたっぷり浴びて、トマトやなすや、胡瓜…など、、ぴかぴかの野菜達が、いっぱい。一日の成長は、驚くほどだ。
だから夏のお野菜は、みんなに元気を与えてくれる。そんな元気いっぱいの野菜は、ほてった疲れ気味の身体を落ち着かせてくれる。
 そして、秋になり、少し涼しくなると、夏に育ってきたもの達が、味を濃くし始める。そんなギュッと味濃くなった根菜や、果物やきのこや木の実たちは、これから寒い冬を迎える私たちに蓄え栄養を与えてくれる。
 そして、休息に入る冬、決して止まってはいないけれど、寒い信州では、全て自分たちがこの厳しい冬を越えられるような姿になり、じ~っとしているような。
それにしても、晴れた冬の空は、とても澄んできれいだ。
寒いけど、そんな朝外に出て、すっきりとした空気を吸うのが好きだ。
 そして、また季節は巡り春がやってくる。

 そんな、四季折々の写真や、その時々の旬の食材を使ったお料理、季節ごとに食べたくなる、作りたくなるお料理やお菓子などを綴った何かを作りたい。
そんな気持ちが始まりでした。

 そして、昨年の初夏に数回開いたランチパーティ、たくさんの方が来てくださりました。わたしは、このおひさまキッチンをはじめてちょうど10年になります。ふと、そんなことを振り返り、あ~、こんな方々がいるからこそ、わたしは今まで続けていられるんだな~、何か形にしたいな~、そんな気持ちが重なり、本にしてみたい。と思ったのです。

 そして、それからは、今までであったことのない方々とのご縁、協力、応援、支えがあり、形にして頂き、出版するということが出来ました。
本の中のあとがきにも、つらつら…と書かせて頂いていますが、これはわたしひとりでは、とうてい出来るものではないのです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

 おひさまキッチン、そして、わたしを知っている方にはもちろん、まだ多くのお会いしたことのない方々にも、見て頂きたいです。
これは、どこから見た山だろう?とか、ここに行ってみたいな~。とか、このお花見てみたい!とか・・・。
あ~、これ食べたい~!作りたい~!なんて、いろんな見方で・・・。
楽しんでくれたら、安曇野の四季を感じて頂けたら、うれしいな。

siryouarum

こんな手作業からスタート

そして、

本の表裏

こんなに素敵な冊子に、作って頂きました。

みんなみんな、ありがとう!

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