今日は、我が家の末っ子の卒業式でした。
皆、真新しい制服に身をまとい(うちの子は兄たちのおさがりですが・・・)、というとなんたが入学式のようですが、うちの子の通う小学校では、卒業式には4月から通う中学校の制服を着ることになっているのです。
登校時、子供達、どことなくぎこちなく照れくさそうな様子でした。
そしてそんな姿も、一人一人壇上に上がり、校長先生から卒業証書を受け取る頃にはは何とも凛々しく誇らしく。
送る側、送られる側の心が一つとなったとても温かな卒業式でした。
式が終わり、在校生やクラスのお母さんたちが飾った”おめでとう!おめでとう!”の気持ちいっぱいの教室では、担任の先生からのお話。
今まで一緒にやってきたことや子供たちに対する思いを語る姿には、先生が子供達一人一人、クラスとしてのやり切った感が感じられました。
そしてそれを糧にさらに夢と希望を、そしてそこには努力が・・・。
まだまだ先生にはやりたいことがあるんだよ!まだまだ勉強勉強と。
その先生の輝きは、きっと子供たちへ、次へのステップを踏み出す一歩となったことと思います。
これから新しい道へと進む不安や心配よりも夢や希望を与えてくれました。
帰りには、先生たちに見送られ友達といつまでも写真を取り合う姿は、皆輝いていました。楽しそうだったな~。
子供の節目節目に思う事、
子供を信じ、認め、見守る
それに尽きるんだな~と。
それはいつも子供が教えてくれます。
今日もそんなことを思い返すことのできた一日でした。
4月からは中学生、どんな成長を見せてくれるかますます楽しみでなりません。