学校からのPTA会報や、市の広報、そして、新聞等でも案内のあった、”健康づくり講演会 子どもの生きる力を育むために”のお話が、今日、安曇野市堀金総合体育館であり、行ってきました。
まず、このような講演会が、安曇野市制施行10周年記念事業をして、催されたことをうれしく思いました。
講演会の前には、料理カードでお弁当を構成するとか、1献立のカロリー順に並べるとかの体験コーナーもありました。
私、車停められなくなったら?とか、混み合うかも?なんて思ったものだから、早めに・・・。いやいや全然余裕でした・・・。(でもちょっとそれは悲しい・・・と思ったんですけどね。)
まずは私も。
よかった~。正解で・・・(笑)
そして、会場内に入り、待つこと約1時間・・・
お話は、子どもが作る ”弁当の日” 提唱者であります竹下和男さん。
演題は、子どもを台所に立たせよう~「くらしの時間」を家庭に~
人は置かれた環境に適応する
人は環境を変える能力を持っている
親が子にしてやれること
親が子に伝えることは、日々の暮らしの中にある
いろんな体験をさせる
失敗しても、それに打ち勝つ力を養う、そういう力を子供は持っている
それをじゃましない
子どもの未来を優先、次世代をになう力を付ける子育て
もっともっといろんな話を体験、実証話から話してくれた。
食べることは生きること 私は常にそう思っている。
食べる事の大切さ、楽しさ、うれしさ、喜び
作ることの楽しさ、うれしさ
与えることのうれしさ、喜び、そして誇らしさ
そんなことを自然に感じられる子供達に・・・大人がしてやれることは・・・。
久しぶりに子ども向けの料理教室やりたいな~。
今、小学校5年生の息子が、保育園前、やったな~、親子料理教室(未収園児の)。
場所は、掘金物産センターの隣の体育館
反対側では、今ひまわりが満開です。
講演会が終わって、夕方4時。
精一杯に開いているたくさんのひまわりを見て、自分の子育ての反省と共に、いっぱいの可能性を持った子供達、自立に繋がる子育てを・・・伝えていきたい、と思った。
そして学校でも、PTA向けにこんな講演会してくれたらな~。もっとたくさんの子育て中の保護者の方々、子供達に聞いて欲しいなって思いました。