今日は午後から、安曇野市の食の寺子屋給食部さん主催の会に参加してきました。
地場食材を使い、作り手(生産者)、作り手(給食を作る人)、そして、食べる側(子供達、教職員)の距離を近くに感じることのできる自校給食を行っている塩尻市の小学校の栄養教諭であります杉木さんの講演会がありました。
今まで、数回お目にかかったこともあり、話を聞きたいと思い、出かけてきました。
私も常日頃、
食べることは生きることにつながる、
食べたものによって人は作られる、
食べるものによって人は良くも悪くもなる、
と思っています。
だから、できるだけ目に見える物、中身の分かるものを食べたい、与えたいと思っています。
わかりやすく言うと、出来るだけ、旬の物を、近くで生産されたものをと。
日本には、四季があり、それぞれの特徴があります。そんな季節の恵みを感じたい、感じてもらいたい、と思っています。
そしてさらには、大人は自分で選べるが、子供達、特に義務教育である中学生まではほぼ親の管理の基食べ物を口にしているといっても過言ではないと思います。つまり子供達は、自分では食を選べないということ。だからなおさら、大人が、食に関する意識を高めていって欲しいな~と思うわけです。
”自分に必要な食を選べる大人に育てるために。”
食べるということは、楽しいことであり、うれしいことであるはず。
お金さえ出せば、いつでも簡単に口に入る物が手に入るこの時代、今一度、食と健康というものを長い目で見て考えて欲しいな~、と思います。
食べることを大切に思い、食べられることにありがたさ、うれしさ、楽しさ、そんなことを、私なりに伝えていきたいな~、と思います。
いつもにない、写真なしの文章でしたが、読んで頂きありがとうございました♪