春休み家族旅行

三泊四日の家族旅行を楽しんできました。
なかなかこんな機会は持ちづらくなるだろうとのことで、以前から行ってみたいね~と話していた萩焼の工房巡り・・・というところから、太宰府、萩、秋芳洞、湯布院へ。

松本空港から福岡へ

出発時とってもいいお天気で、まずは北アルプスをいつもと違った眺めを楽しみ、南アルプス、中央アルプスの山々を空の上から見下ろしながら・・・。富士山もきれいに見えましたよ~。

そして福岡到着。まずは宿泊地近くまで行き、腹ごしらえ・・・(^^♪

午後3時という中途半端な時間なのにお店の外までお客さん並んでいました。
さすがに有名店なんですね~。

そして太宰府天満宮へ

そして、夜ごはん~。

もつ鍋に、呼子のイカ、ゴマ鯖等々

そういえば、あのバブル時代、流行りましたよね~。

何て名前だったかな~?当時名古屋に食べに行ったっけ?(^^)

そして翌日からはレンタカーで・・・

萩へ

萩焼のお店を周ったり

萩城下町を散策したり

吉田松陰の学問の教えに触れたり

お宿は海岸沿いのお宿

もちろん、萩の美味しいものも堪能しました(^^♪

そして、秋芳洞の鍾乳洞へ、いったいここは?

この下にこんな空間が

とっても不思議な空間でした。(暗くてあまりいい写真が・・・)

そして再び、お田舎の風景を眺めながら、関門海峡を渡り、

次は湯布院へ。

まるで、昔の清里か?軽井沢か?と思わせるようなお店の並ぶ通りをお店巡りしながらお散歩し

由布岳を望むお蕎麦屋さんでご当地蕎麦屋とり天を食べたり

お宿やすぐそばの、青いお湯の温泉に

そして、由布岳、湯布院の街並みを眺めながらゆっくり最後の夜を楽しみました。

超特急で、四日間をふりかえりましたが、

のんびりゆったり、そんな(長男はもう社会人なので参加はしませんでしたが)家族4人の旅行でした。

4月からはまたそれぞれの生活が始まります。

今日からは、新生活の準備です!

奈良へ

今まで行ったことのなかった奈良へ、

今年は2回も行く機会に恵まれ、

つい先日、奈良に行ってきました。

ただでさえ、お祭りですか~?っというくらいの人の多さと、中でもあまりの外国人の多さにびっくりでした。

また、ほんとにシカが普通に歩いているのね~・・・ってところも驚きでした。

晴れた二日間、安曇野よりも遅い奈良の秋をのんびり味わってきました。

ちょっぴり歴史に触れるお寺巡り

春日大社内の萬葉植物園にも。

ならまち散策

夕食もならまちのオープンしたばかりの創作和食のお店へ

食事の始まりは、お出しをワイングラスで!
初めての体験、
カウンター越しにお店の方とおしゃべりを楽しみながら
美味しいお食事を
楽しませていただきました。
お料理の写真はほんの一部

お天気も良く暑いくらいの奈良でした。

最後に、シカさんと紅葉を。

ECOLO Village へ(2日目)

では翌日です。
引き続きありがとうございます。

朝のさわやかさを感じたくて夜も遅かったですが早起き。
まず窓を開け

左の写真は、夜のうちに用意してくださっていたポットとお茶とドングリマドレーヌです。
そして右は、外に出て写真を撮ったりしてベンチに座っていたら、典子さんがお茶を。

以前、連れて行っていただいたイギリスツアーの道中、バスの中で神田先生が、イギリスのティータイムについて幸せそ~に語ってくれたのを思い出しました。
(その時は正直、先生から紅茶の話など出るとは思わなかったのでちょっと驚きましたが・・・(笑))

朝の様子です。

先生は、動物たちのお世話を。

ガチョウのレディとガガ、そして、先生と愛犬のハナちゃんです。

噴水に朝は虹がかかると聞いていたのでそれも見たくて。

そしてそれを見せたくて、寝ていた息子を無理やり起こし・・・(^^)

するとすると、なんとまあ、遊びだしました~♪

目が覚めたね。

そして朝食です。

卵はやはり産み立て卵です。
野菜も畑で採れたもの。
そうそうパンもすべて手作りでした!

そして朝食後は、昨日とはまた違ったルートで山歩きを。

先生は毎日のさんぽ?の中で森の様子を見ながら整備をしているそうです。
すべて動物にも植物にも優しく心地よい状態が保てるように考えて・・・。

そうやって16年前にはじめてこの地を訪れた時には荒れ果てていたこの土地に、息を吹きかけよみがえらせたのです。

息子のぬれたシャツもそろそろ乾いてきた様子(^^♪

そして、そろそろ帰らなきゃね~と。

ランチをいただき、

昨日採ったタモギタケのクリームパスタも♪

先生と典子さんとお互いに姿が見えなくなるまで手を振りあい、さよならしながら帰路につきました。

帰りの車の中、すでに次に行く時のことを話しながら、帰っていきました。

”ECOLO Village エコロヴィレッジ”

そこは

”自然、植物と共に生きる、そんな暮らしの楽しみが実感できる”

そんなところです。

ご興味のある方是非訪れてみてください。

ECOLO Village へ (1日目)

少し前のことになりますが、やっと写真の整理もできたので、今月半ばの三連休中に家族で訪れたECOLO Villageエコロヴィレッジでの事を書こうと思います。

”エコロヴィレッジ”
ここは、群馬県片品村花咲という地域、標高1000メートルを超えるところにあります。
フロムネイチャー主宰、ナチュラルオーガナイザー、百姓、ガーデンデザイナー、花人、フォトグラファー、クリスマス文化研究家、などとた~くさんの顔をお持ちの神田隆先生が、倒れかけた築200年の古民家を立て直し、荒れ果てた土地をよみがえらせた里山です。

数年前から、「先生が山奥に村を作ってる?」そんなことを知人から聞いていて、いつか行ってみたいと思っていたところ、知人もその地を訪れ、行ってみて!って。

どうしてそこに行きたいと思ったか?
まずは、その先生が作り上げたその地を見てみたかった、そして、一緒にエコロヴィレッジを切り盛りされている典子さんのスコーンが食べたかったから(^^♪?

先生との出会いは、
数年前に、先生のイギリスガーデンツアーに行った時でした。
参加された他の方々は、もう何度も先生の講座をお受けになっていた方ばかりでしたが、大胆にも私は初めてそのツアーから!
その後、主人と先生が演出したクリスマスの洋館を見に行ったり、・・・・など。

さて、そんなわけで、まずは泊まりに行こう!と。予約の電話やその後当日までの典子さんとのメールのやり取り。
もうワクワクで、楽しみです~。
楽しみですね~って(^^♪

では、やっと当日。

実は前日から私は寄るところを見つけ、一日早めに群馬入り!
暑かったわ~。(一人で真夏のイングリッシュガーデン散策)

で、主人、息子と沼田駅で集合し、
いざ、エコロヴィレッジへ。到着は午後2時。

「お久しぶりです。」と先生の言葉。
良かったわ~!覚えていてくださって。

「初めてです、ここエコロヴィレッジも30度超える暑さなんて・・・今日は暑いです」

うわ~、ここなんだ!

外観は、古~い日本家屋。

そして中に入ると、ひんやりと涼しい。
中は、まるでイギリス。
数年前に訪れたイギリスのスワンホテルを思い出しました。
どんなところが?
柱が傾いてるとか?(笑)
いやいや、家具やガラス戸や部屋の様子はほんとイギリスです!(そんなにイギリスを知っているわけではないですが…)

今日はここでお泊りです。

まずはアフタヌーンティを。

紅茶も、ダージリン、ルフナ、ディンブラ、アッサム・・・あるもの全部選ぶ?っていうくらい色々出してくださりました。
サンドイッチの卵は、何と今朝産んだ卵ですよ。って!
え~!!
ニワトリさんも、たくさん(数えきれないって言ってました)飼育されています。他にヤギやガチョウや・・・・わ~!

そして、楽しみにしていたスコーン、・・・美味しかったです~♪もっと食べますか?とも言ってくださりましたが、夕食に響くといけないので我慢しました(笑)

そしてその後は、グリーンツーリズム。

母屋の周りを散策です。

きのこも採らせてもらっちゃいましたよ。早速夕食にソテーして出してくださりました。
噴き出している噴水は、自然に噴き出しています。
もとは、ゴミ捨て場になっていたようでした。そこを片付けていたら水が湧き出てきたとのことです。
湧き水とても冷たくて気持ちよかったです。
天然のワサビもなっていました。
小川も、ガーデンも、小道も、畑も、すべて作り上げた。もうびっくりで驚きの連続でした。
でも先生からは、一言も大変だったな~との言葉は聞きませんでした。
一人で!(典子さんと)、想像を絶します。
歩いていてとても心地よいのです。
すぐ近くには、自然の動物たちも住んでいるとのこと。

ちゃんと、動物たちの住処も残しつつ、昔人が住んでいたところをうまく再生しています。

そして夕飯前に、車で5分ほどの「花咲の湯」という温泉施設へ。
ここにも神田先生が手掛けたお庭があります。
(ここの庭を手掛けたことがエコロヴィレッジを作るきっかけになったそうです。

温泉を出た後の夜空には、細~くきれいな月が。

そして宿に戻り、夕食です。

その前に、今蛍が見える時間!とのことで蛍を池に見に行きました。
ふわ~んふわ~んと。
辺りはま~っ暗。
きれいでしたね~。

さて、今夜の夕食はこんなお席です。

自家製野菜のガーデンサラダから始まり、産み立て卵のアイスクリームまで。どれもこれも典子さんの作るお食事、美味しかったです~。

席からはこんなお部屋の様子が

この隣には、なんとパブが続きます。

夕食後、神田先生と主人、何やら楽しそうに・・・。

こうして第1日目は終わり、シーンと。

長くなるのでこの辺りで残りの翌日の様子はまた後日としますね~。

(また、お付き合いください)

イスタンブールでのあれこれ

8月後半5日程、主人の仕事に付いてイスタンブールに行っていました。
滞在中半日雨となりましたが、ほぼいいお天気で街歩きを楽しむことができました。
気候的には、住んでいるここ信州と似ているかな?といった感じでした。
街なかには、そのころこちらでも咲いていた百日紅やマリーゴールド等々・・・。

買い物、観光、食事、歩きながらたくさん写真を撮りました。

まず街の様子です。

イスタンブール街中

平日でも外には人があふれています。
観光客もいるんでしょうが。
車も多いです。
道を渡るのもひやひや!右見て左見て右見て・・・・きりがない感じです。
今渡る!で渡るイメージです。

百日紅

犬や猫

猫をよ~く見かけました。

たくさん歩きましたね~。

そしてたくさん食べました。

ケバブサンド

ドネルケバブです。ドネルとは周ること、ケバブは肉です。
街なかよく見かける光景です。

サバサンド

海の近くのレストランでサバサンド食べました。
そんなに固くないバケットにサバの塩焼きとレタス、玉葱サンド!
え?って組み合わせですが、美味しかったです~(^^♪

この海では、釣り客がたくさんいて、橋の上からみな釣りをしてるの。

サバ釣り

昼食べた近くのレストランで夜も食べました。昼歩いていたらすごい呼び込みだったので。
でも結局、隣の隣くらいのお店にしたんですけどね~。
どこのお店も呼び込みがすごいです。
どう交渉してはいるか?ですよ。
でもたいてい、20%引きにする、そのあとどうするか?フルーツサービスする!とか。

海の近くのレストランで

メニュー選ぶときこんな風に持ってきてくれました。
海の近くのレストラン魚

だんだん日が落ち、海向こうの旧市街の綺麗な夜景が。

海の近くのレストラン外の様子

食べ物に戻ります。

ツボのシチュー

これは、テスティ・ケバブといって、ツボを割って、中のシチューをお皿に盛ってくれます。
2件のお店でこれを食べましたが、割り方が違いました。

ツボの肉シチュー

こんなジュースも

ザクロジュース

ザクロジュースです。
ジュっと搾ってコップに。すっぱいです。でも美味しかったです。オレンジとのブレンドもできます。こちらのが飲みやすいかな~。

スイーツのお店にも。

スイーツや

ケーキやカップに入ったプリンムース系の大きいこと!
焼き菓子はピスタチオやクルミの入ったものが多いです。

チャイも何倍も飲みました。
チャイというとスパイスとミルクと一緒に煮だす紅茶しか知らなかったのですが、トルコのチャイは、普通の紅茶でした。ちょっと濃いめの紅茶かな?

チャイティー

お店で頼んで飲んだりもしましたが、買い物途中に、お店の人が出してくれます。

コーヒー(トルココーヒー)も飲みましたよ。
(写真がなかった!)
小さなデミタスカップに濾さない状態のコーヒー。
甘くして飲みます。
飲むと粉が残るのですが、その残った粉の状態を占うコーヒー占いもあります。

では、バザール(マーケット)での買い物様子。

スパイスや

嬉しくなってしまうようなお店です。
スパイス、ハーブ、スイーツ等々。
お茶も試飲させてくれました。
まあ、どこも客寄せがすごいです。
日本語も堪能でいらっしゃって。

イスタンブール、トルコ、西洋と東洋が混ざった・・・・。
まさにそんな感じでしたね~。

長いですね~…。さら~っと、ながしてくださいね。

1日、イスタンブールから飛行機で約1時間、世界遺産であるカッパドキアに行きました。
こちらは、とってもとっても日本語のお上手なガイドさん付き!
歴史にとても詳しく素晴らしい!

こちらはまだすごい世界でした。

カッパドキアの景観を決定づける奇石群。数億年前に起きた火山の噴火によるものだそう。
火山灰が堆積してできた凝灰岩は柔らかいのですぐに風化し、硬い溶岩層だけが残ったようです。
水と風の作った光景なんですって!

カッパドキア風景2

カッパドキア風景1

カッパドキア風景

地下都市です。
地下都市

野外博物館

ぼこぼこ穴の開いているところは、貯蔵庫です。
レモンや、ワインやらの保存場所なんですって。
カッパドキア、乾燥していました。

カッパドキア食事したところ

なんとも不思議な光景で、時間も場所も超えてどこに迷い込んだ!っていう感じでした。

私

まあいつも思う事ですが、歴史もっと勉強しておけば!でした・・・。
そうすればもっともっと楽しめるのかもです。

帰国して、季節も秋へと移行し、夏の思い出として振り返ってみました。
簡単ではありましたが、長い旅日記お付き合いいただきありがとうございました。