広州で過ごした4日間

本当にひょんなことから来ることになった(今まだ広州です)数日、こんなに待遇されていいの?っていうくらいみんな親切で、ゴトーさん、ゴトーせんせー、せんせーと、
「何食べたい?」
「明日は何処どこ連れてくねっ」
そんな数日を過ごしていました。

今まで一度も中国を意識したことなかったので、中国語なんて全くわからないし、一人渡航もしたことなかったので、初めは、驚き、疑い、不安、そんな気持ちでした。
でも、あること(勘違いであったのですが)から私のホームページを探してくれて、連絡いただいたことにはとてもうれしかったですね。

「~は、私ではないです。間違いです。」
「中国語しゃべれないですし、私のレッスンで教えている料理は、作りやすい季節の家庭料理です、専門的な日本料理を求めるのであれば私では無理です」

そんな私の返信に、大丈夫!ぜひお願いします。

そうなんです。
わたし、広州で日本料理店を営んでいるのぞみ(希望)さんにて料理教室をしに来たのです。

のぞみさんは、他に”炎”という焼き肉店と、”かんぱい”という居酒屋の姉妹店があります。
どのお店も近くにあり、私もどのお店でもお世話に(ご飯食べさせてもらいました)なりました。
どのお店も、とっても美味しく、店内は、まるで日本のお店です。
流れている音楽が懐かしすぎて・・・(^^)またそこも良かったです。最近の音楽も流れていたかな(^^♪
出される料理はどれも美味しくて、盛り付けも工夫されていますし、お勧めで来るお店でした。
是非広州に行くことがありましたら、訪れてみてください。
日本語も皆さんとても勉強されていて、お上手でしたよ。

来ることになって、ほんと来る直前くらいにどんな街か調べたので、全く前知識無しに近い状態での広州訪問でした。
広州でのご飯はどれも美味しかったです。
また高層ビルの立ち並ぶ街並みに上を見上げてばかりでした。

私の住んでいる安曇野は、周りに山ですが、ビルに囲まれてましたね。
100階建てのビルもありました。

到着した日の午後は、お店のママ(と言っても私より一回り以上若くて、でも落ち着いていてめちゃ美人、日本語もお上手で、演歌好きですって)、社長、やりとりしてくれていた周さんと70階建てくらいのホテルの62階で、疲れたでしょ、お腹空いた?ってお茶に。
そこから広州タワーの眺めがよく、また連れてくるね。
夜景も見せるね。
と・・・・広州での数日がスタートしました。
私が過ごした部屋は、31階建ての21階のお部屋でした。

今まだそのお部屋です。

もうすぐ、周さんと最後の朝ごはんを食べに行って、空港へ向かい帰国です。

後は、広州で過ごした時間を写真で

まずは、のぞみさんの厨房で料理人の方たちと

今月のおひさまキッチンメニューもやりました。

無い材料は探してくれたり

素材から作ったり

店内の様子です。

お部屋には時代の名前が! 令和ってお部屋もありましたよ。

お店で出してくれたご飯の数々

外で食べたものなど

朝ごはん 

朝を外で食べたり買っていく人も多く

学校へ行く子供たちも、親とお店で食べていたり、買って持たせていたり

そんな街の様子を慣れてきたころ少し散歩してみました。

夜ごはんやお昼には、飲茶や、小籠包や、辛い鍋のお店へ

辛いの大丈夫~?

???でしたが、ちょっと辛すぎでした。辛いというか花椒がびっくりするくらい入っていて、頑張ってもちょっと無理でした・・・。

ちなみに広州料理は、辛いものではありません。
別の地域のお料理です。

では、広州に着たら夜景を!ということで、遊覧船に乗せていただき、そこから広州の夜景を楽しませていただきました。
いろんな色に変わる広州タワー、とってもきれいでした。
一緒に、付き合ってくれた女の子(まだ8か月の男の子と3歳の女の子がいるママ)と、楽しみました。いっぱい写真も撮ってくれて、これ美味しいの!ここでしか買えないの!って小豆バーみたいなアイスを自転車で川沿いで売っていたおじさん(お兄さんだったかな?)から買ってくれたり・・・。

そんな数日を、初めて来た広州で過ごさせていただきました。

今回の渡航

いつもは、主人に付いていく~

何も考えなくても、自分で頑張らなくても、できていましたが、

全く一人での渡航で、知っている人は誰もいなく、よく行けたな~・・・何て思いますが、

広州でお世話になったお店の方々のお陰
そして、ネット環境も(それだけは少し勉強していったので、)整えられ、こうしてブログもかけ、LINE(中国で通常使えない)も接続できたので、家族とも連絡取れ、なんとか安心して過ごせました。

みんなに感謝です。

ありがとう。

とってもいい経験をさせていただきました。

また、のぞみさん、炎さん、かんぱいさん、

遊びに来たいとおもいます。

そろそろ荷物をまとめて帰る準備です。

帰ったら、安曇野は寒くなってるだろうな~。

長い文章、読んでいただきありがとうございました。