本当にひょんなことから来ることになった(今まだ広州です)数日、こんなに待遇されていいの?っていうくらいみんな親切で、ゴトーさん、ゴトーせんせー、せんせーと、
「何食べたい?」
「明日は何処どこ連れてくねっ」
そんな数日を過ごしていました。
今まで一度も中国を意識したことなかったので、中国語なんて全くわからないし、一人渡航もしたことなかったので、初めは、驚き、疑い、不安、そんな気持ちでした。
でも、あること(勘違いであったのですが)から私のホームページを探してくれて、連絡いただいたことにはとてもうれしかったですね。
「~は、私ではないです。間違いです。」
「中国語しゃべれないですし、私のレッスンで教えている料理は、作りやすい季節の家庭料理です、専門的な日本料理を求めるのであれば私では無理です」
そんな私の返信に、大丈夫!ぜひお願いします。
そうなんです。
わたし、広州で日本料理店を営んでいるのぞみ(希望)さんにて料理教室をしに来たのです。
のぞみさんは、他に”炎”という焼き肉店と、”かんぱい”という居酒屋の姉妹店があります。
どのお店も近くにあり、私もどのお店でもお世話に(ご飯食べさせてもらいました)なりました。
どのお店も、とっても美味しく、店内は、まるで日本のお店です。
流れている音楽が懐かしすぎて・・・(^^)またそこも良かったです。最近の音楽も流れていたかな(^^♪
出される料理はどれも美味しくて、盛り付けも工夫されていますし、お勧めで来るお店でした。
是非広州に行くことがありましたら、訪れてみてください。
日本語も皆さんとても勉強されていて、お上手でしたよ。
来ることになって、ほんと来る直前くらいにどんな街か調べたので、全く前知識無しに近い状態での広州訪問でした。
広州でのご飯はどれも美味しかったです。
また高層ビルの立ち並ぶ街並みに上を見上げてばかりでした。
私の住んでいる安曇野は、周りに山ですが、ビルに囲まれてましたね。
100階建てのビルもありました。
到着した日の午後は、お店のママ(と言っても私より一回り以上若くて、でも落ち着いていてめちゃ美人、日本語もお上手で、演歌好きですって)、社長、やりとりしてくれていた周さんと70階建てくらいのホテルの62階で、疲れたでしょ、お腹空いた?ってお茶に。
そこから広州タワーの眺めがよく、また連れてくるね。
夜景も見せるね。
と・・・・広州での数日がスタートしました。
私が過ごした部屋は、31階建ての21階のお部屋でした。
今まだそのお部屋です。
もうすぐ、周さんと最後の朝ごはんを食べに行って、空港へ向かい帰国です。
後は、広州で過ごした時間を写真で
まずは、のぞみさんの厨房で料理人の方たちと
今月のおひさまキッチンメニューもやりました。
無い材料は探してくれたり
素材から作ったり
店内の様子です。
お部屋には時代の名前が! 令和ってお部屋もありましたよ。
お店で出してくれたご飯の数々
外で食べたものなど
朝ごはん
朝を外で食べたり買っていく人も多く
学校へ行く子供たちも、親とお店で食べていたり、買って持たせていたり
そんな街の様子を慣れてきたころ少し散歩してみました。
夜ごはんやお昼には、飲茶や、小籠包や、辛い鍋のお店へ
辛いの大丈夫~?
???でしたが、ちょっと辛すぎでした。辛いというか花椒がびっくりするくらい入っていて、頑張ってもちょっと無理でした・・・。
ちなみに広州料理は、辛いものではありません。
別の地域のお料理です。
では、広州に着たら夜景を!ということで、遊覧船に乗せていただき、そこから広州の夜景を楽しませていただきました。
いろんな色に変わる広州タワー、とってもきれいでした。
一緒に、付き合ってくれた女の子(まだ8か月の男の子と3歳の女の子がいるママ)と、楽しみました。いっぱい写真も撮ってくれて、これ美味しいの!ここでしか買えないの!って小豆バーみたいなアイスを自転車で川沿いで売っていたおじさん(お兄さんだったかな?)から買ってくれたり・・・。
そんな数日を、初めて来た広州で過ごさせていただきました。
今回の渡航
いつもは、主人に付いていく~
何も考えなくても、自分で頑張らなくても、できていましたが、
全く一人での渡航で、知っている人は誰もいなく、よく行けたな~・・・何て思いますが、
広州でお世話になったお店の方々のお陰
そして、ネット環境も(それだけは少し勉強していったので、)整えられ、こうしてブログもかけ、LINE(中国で通常使えない)も接続できたので、家族とも連絡取れ、なんとか安心して過ごせました。
みんなに感謝です。
ありがとう。
とってもいい経験をさせていただきました。
また、のぞみさん、炎さん、かんぱいさん、
遊びに来たいとおもいます。
そろそろ荷物をまとめて帰る準備です。
帰ったら、安曇野は寒くなってるだろうな~。
長い文章、読んでいただきありがとうございました。