一昨日3月27日は、松本市内の公民館の2度目の子供料理教室でした。春休み中の2日間、春ごはんづくりとして子供たちを楽しく過ごさせていただきました。
小学生の子供たち対象で、5、6年生は子供のみの参加、4年生以下の子は保護者の方と一緒に参加していただきました。
5、6年生の子は、お友達と仲良くおしゃべりしながら楽しそ~に、またお母さんおばあちゃんと一緒の小さい子は、少し手を借りながら、でも、できるところはほぼお子さんが!
前回のピザ、いちごミルクプリンに引き続き2回目は、ご飯もの。
春色ご飯、すまし汁、いちご大福
春色ご飯は、黒豆を入れて炊き、酢飯ご飯のように・・・すると、まあ鮮やかなピンク色に~。
すまし汁は、昆布と鰹節で出汁を取ってもらい、お出しのお味も味わってもらいました。
いちご大福はちょ~っと難しかったかな~・・・でもかわいくいちごを見せて作っていましたよ。
ご飯も、子供ちゃんが盛り付けるとこんなにかわいく、黒豆で目と鼻を作り、くまちゃん~。と。アイデアが素晴らしい!!
ほんと子供教室では、私の思っていなかったことが、いい意味でいろいろあって楽しいです。
ですから、基本的なことは言いますが、特にこうしなきゃとは強制しないようにしています。
まずは、ご飯作りを楽しんでもらいたいですからね~。
前回のピザも、おうちで早速次の日に作ったよ~なんて声も聞けてうれしかったです。
おうちの人にも作ってあげたいな、って気持ちがそうさせたんですね。
そうしておうちの人が喜んでくれればそれがまた自信につながりますね。
ちょうどお花見弁当などにも良い今回の春色ご飯。
またおうちでも作ってくれているかな~。
そうそう、この春色ご飯(黒豆ご飯)といちご大福は、「おひさまきっちんの食卓 安曇野の四季を感じて」の春のコーナーに載っています。
かつおと昆布のだし汁の作り方も載っていますので、
本をお持ちの方、ぜひぜひ、この春作ってみてくださいね~。